南国情話
鹿児島県を観光バスかなにかで訪れたことのある人は、バスガイドさんが歌ってくれたことがあるかもしれません。
鹿児島でも、今コレが聴けるところって、「長崎鼻」あたりなのかな??(またはイッシーでおなじみの池田湖の近くにある唐仙峡くらい?)
昭和29年あたりの歌らしいです。
私がこの歌を知ったのは 小学校に上がる前かな。
じーちゃんもばーちゃんも生きていて、みんなで正月や盆やって集まるときに、お開きになるときに、じーちゃんの好きな歌を1曲、ばーちゃんの好きな歌を1曲、みんなで歌うっていうのがうちの父方の決まりだったんだよね。
だからなのか、それともこの曲のもつ哀愁なのか、
とても涙腺の緩む歌です。
南国情話 ←音でます。
一番だけ歌詞を。
岬の風に 鳴いて散る 浜木綿かなし 恋の花
薩摩娘は 長崎鼻の 海を眺めて 君しとう
うちの母方のじーちゃんのために このCDまたはカセット(音源だけでもいいんだけど)を、手に入れなければなぁと思ってます。
上の方に書いたのは父方のほうだったけど、
やっぱりこの年代の人たちにとって、戦後の10年、20年のことって大変だったけど、忘れない想いがあるのかもしれませんよね。
by czblue | 2008-05-10 10:26 | music/TV/movie