浄土真宗。
私の家は父方も、母方も浄土真宗。
ついでにいうと恋人の家も浄土真宗。
ひょっとしたら日本の1/4以上は浄土真宗なのかもしれませんが、、
法要などで、お坊さんがお釈迦様の教えを説いてくれます。
また仏壇や、法要とか、作法などで困ったことも教えてくれたりします。
私の住む県「鹿児島」は、仏花の消費量が日本一で、
お墓は色とりどりの花がお供えされています。
むしろ、、、枯らしていることはタブーに近い。
極稀に、ナマグサ坊主に出会うことがあるけれど、
基本的には、お坊さんの話すことはすごく為になったり、
「ああ やっぱりそうなんだ」と
すごくお釈迦様の教えは心が広いなあ と思うことが多い。
うちはこの1年の間に身内に不幸があって、
今まで20代前半だった時とは違って
いろんなしきたりとかを気にするようになった。
(勉強しとかなきゃ って 思うから)
浄土真宗は基本的に、亡くなった人は仏になって、あの世にいる。
けっして 遺された人に「 悪さ をするようなものではない」という考え。
だから 自分に不幸があったからといって
「お墓参りに行かなかったから」だとか
「ご先祖様が怒っているんだ」とかそういう考えは違うんですよー ということ。
またお葬式で分けていただいた御花とかは、仏様から頂いたありがたいもの ということで、自分の家の仏壇やお墓にお供えしても全然OKなんだとか(初盆でお坊さんから聞いた)
世の中にはいろんな宗教があって、いろんな考えかたがあると思いますが、、
亡くなった人を痛めつけるようなことはしたくないですよね。
by czblue | 2009-11-25 10:03 | life